【最終更新日:2024年6月5日】
「通信制大学を卒業して、公務員になりたい!」という方は多いでしょう。
そんなニーズに対応して、最近では大学卒業資格の取得と公務員試験対策が同時に出来てしまう通信制大学が登場しています。
それが、大手前大学 通信教育部です。
今回は、大学卒業資格の取得と公務員試験対策が同時に出来る大手前大学 通信教育部について詳しくお伝えします!
大手前大学 通信教育部ってどんな大学?
「大手前大学 通信教育部って初めて聞いた!」という方のために大手前大学 通信教育部がどんな大学なのか簡単にご紹介したいと思います。
特徴① eラーニングにより通学不要で卒業可能!
大手前大学 通信教育部は、eラーニングがとても充実しており、一度も通学することなく卒業可能な通信制大学です。
課題レポートの提出、単位修得試験はすべてオンライン(インターネット)で行います。
それに卒業に必要なすべてのスクーリング単位は、メディア授業(インターネットに繋がったパソコンで受講)で修得できます。
※ 卒業に必要なスクーリング単位・・・・・1年次入学:30単位以上、2年次編入学:22単位以上、3年次編入学:16単位以上、4年次編入学:8単位以上
履修科目の約7割を占める「通信授業」科目もテキストとeラーニング教材(講義動画やアニメーション)で学びます。
特徴② 必修科目はなし!全科目自由選択制
大手前大学 通信教育部(現代社会学部 現代社会学科)には、必修科目がありません。
150以上の開講科目の中から学びたい科目のみを履修して、卒業を目指せます。
卒業研究(卒業論文)も必修ではありません。
心理学系の科目、ライフデザイン科目、ビジネスキャリア科目などが充実しています。
特徴③ 授業料がオールインワン
授業料にはテキスト代、eラーニング教材費、スクーリング受講料(メディア授業も含む)、単位修得試験受験料が含まれます。
再試験や再スクーリングの際も追加料金はありません。
これにより、追加費用の心配がなく、学ぶことができます。
大手前大学 通信教育部の公務員試験対策プログラムとは?
続きまして、大手前大学 通信教育部の公務員試験対策プログラムの特徴に関してご紹介します。
特徴① 大学の正規のカリキュラムの中に公務員対策が組み込まれています。
大手前大学 通信教育部の公務員試験対策プログラムは、地方上級公務員試験の合格を最上位レベルとして設定しているプログラムです。
これにより、公務員試験対策を行いながら卒業(大学卒業資格の取得)を目指せます。
具体的には以下の科目が大学のカリキュラムに組み込まれています。
公務員試験出題内容 | 大学での開講科目 |
教養試験(数的推理・判断推理・資料解釈など) | 資料分析学 |
専門試験(憲法・民法・行政法・ミクロ経済学・マクロ経済学) | 法学基礎(憲法・民法・行政法) |
経済学基礎(経済原論) | |
社会学科(政治学・行政学・社会学・国際関係論・社会政策) |
特徴② 専門予備校「東京アカデミー」と共同開発したカリキュラム
上記の表でご紹介したカリキュラムも含めて公務員試験の高い合格実績を誇る、専門予備校「東京アカデミー」と共同開発したカリキュラムで学べます。
特徴③ 公務員試験対策コミュニティあり!
任意加入の「公務員試験対策コミュニティ」(加入費1万円/年)に参加できます。
通信制大学を卒業して公務員を目指すのであれば、参加しない理由が見当たらないほど充実した内容です。
具体的に公務員試験対策コミュニティでは、以下のサポートを受けることができます。
①筆記試験対策
正規の開講科目の学修に加えて、年に数回、勉強会が開催されます。
過去問事例集や過去問ドリルなど、参加者のレベルにあわせた学修教材が提供されます。
これにより、筆記試験対策には欠かせない、繰り返しの学修が可能になります。
②面接対策
筆記試験と同様に重要な試験項目である面接試験への対策やエントリーシートの書き方などを分かりやすく解説してくれます。
独学での対策が困難な面接対策も、充実したサポートを受けられます。
③その他
リアルタイムの受験情報の提供や全国32拠点の東京アカデミー校舎において各地域の公務員試験に応じた受験の相談や資料の閲覧、各種無料イベントの参加、別途有料による模擬試験の受験や一部の対策講座等を割引価格で受講することも可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「公務員試験対策をしながら大学卒業資格の取得を目指せる通信制大学・大手前大学 通信教育部」について詳しくお伝えしました。
「通信制大学を卒業して、公務員になりたい!」という方の中でまだどの通信制大学で学ぶか決めていないという方は、大手前大学 通信教育部を候補にされてはいかがでしょうか?