【最終更新日:2024年6月10日】
「通信制大学で精神保健福祉士国家試験の受験資格を取得したい!」という方の中には「おすすめの通信制大学が知りたい!」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は精神保健福祉士国家試験の受験資格を取得できる通信制大学の中から選りすぐりの『おすすめ通信制大学』をご紹介します。
大学選びにお悩みの方はぜひ、参考にしてみてください!
日本福祉大学 通信教育部
所在地・・・・・愛知県知多郡美浜町奥田 (地図)
➡ 日本福祉大学 通信教育部について詳しく知りたい方はこちら
おすすめポイント① 圧倒的な国家試験の合格実績!
日本福祉大学 通信教育部(福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科)の精神保健福祉士国家試験合格実績が他の通信制大学を圧倒しています。
第25回(2022年度)精神保健福祉士国家試験で13年連続全国大学第1位となる115名(新卒90名、既卒25名)が合格しました(全国の全ての通信制大学の中で第1位)。
また、第25回(2022年度)新卒者の合格率も85.7%と全国平均(71.1%)を大きく上回りました(全国の通信制大学で第2位)。
おすすめポイント② 卒業率が高い!
通信制大学で精神保健福祉士国家試験の受験資格を取得する場合、卒業することが条件になります。
日本福祉大学 通信教育部は、4年次在籍者の卒業率が54.5%(2004年度から2021年度18年間の平均)ですから、目的を達成しやすいと言えます。
おすすめポイント③ 国家試験の受験対策講座が充実!
精神保健福祉士国家試験の受験資格取得だけにとどまらず、精神保健福祉士の国家試験受験予定者を対象とする受験対策講座(有料)が充実しています。
以下は2019年度に実施された国家試験対策講座です(2020年度は変更される場合があります)。
Zoom講座 |
|
映像配信講座 |
|
模擬試験 |
学習の習熟度を客観的に確認し復習することで知識の定着を図ります。
|
WEB講座等 |
|
おすすめポイント④ オンデマンド・スクーリングでも単位を修得できる!
オンデマンド・スクーリングとは、インターネットにつながったデバイス(パソコン、タブレット、スマホ)で受講するインターネット授業です。
卒業に必要なスクーリング単位の一部科目をオンライン完結(インターネット学習だけ)で修得できます。
しかも、24時間好きな時に受講でき、何度も繰り返し視聴できます。
おすすめポイント⑤ 単位修得試験はオンラインでOK!
テキスト履修科目、オンデマンド学習科目、テキスト+オンデマンド併用科目などは最終的に単位修得試験(科目修了試験)を受験し、合格しなければなりません。
単位修得試験(科目修了試験)は、インターネットに繋がった自宅のパソコンで受験します。
試験のたびにわざわざ会場に足を運ぶ煩わしさがありません。
ちなみに科目修了試験は選択式問題の試験です。
おすすめポイント⑥ 実習先が全国各地に!
精神保健福祉士国家試験の受験資格取得のためには相談援助実習の受講が必須です(実習免除者は除く)。
自宅から近い場所に実習施設が無いと、実習を受講することが困難になってしまいます。
その点、日本福祉大学 通信教育部は、全国各地に指定実習施設があります。
おすすめポイント⑦ 課題レポートが少ない!
通信制大学は、履修科目の約7割がテキスト履修科目です。
このテキスト履修科目は、テキストや参考文献を読み込み、課題レポートを作成・提出するのが一般的です。
この課題レポートの作成が通信制大学の学びの最大の障壁となります。
ですが、日本福祉大学 通信教育部は、課題レポートが極端に少ないんです。
課題レポートは、スクーリング(面接授業)の最後に実施される科目修了試験でしか課されません。
通常の課題は、添削課題(選択式の問題)です。
➡ 日本福祉大学 通信教育部についてもっと詳しく知りたい方はこちら
東京通信大学 人間福祉学部 人間福祉学科
新宿駅前キャンパス・・・・・東京都新宿区西新宿1-7-3 (地図)
大阪駅前サテライトキャンパス・・・・・大阪市北区梅田3-3-2 (地図)
名古屋駅前サテライトキャンパス・・・・・名古屋市中村区名駅4-27-1 (地図)
続いておすすめしたいのが、東京通信大学です。
おすすめポイント① 基本がオンライン学習!
一般的な通信制大学は履修科目の7割がテキスト履修科目です。
テキスト履修科目は、テキストと参考文献を読んで学んだ内容をレポートにまとめる学習形態です。
この「テキスト学習 ⇒ レポート作成」はなかなか大変な学習方法です。
その点、東京通信大学は、精神保健福祉士国家試験の受験資格取得に必要な対面式スクーリング、実習以外はオンライン学習のみで単位を修得できます。
基本の学習方法は、「1回15分の講義動画視聴 ⇒ 小テスト」です。
1単位は以下の方法で修得できます。
『(講義動画(15分×4回)+ 小テスト)× 8回 』+ 『ディスカッション or 相互評価』 + 『単位認定試験(もしくはレポート)』
従来の「テキスト学習 ⇒ レポート作成」という通信制大学特有の学習方法とは一線を画しています。
しかも、スマホが1台あれば、いつでもどこでも学習できるので、忙しい社会人にぴったりです(スキマ時間を利用できる)。
その他にも教員への質問、ディスカッション、学習の進捗管理などもオンラインで行えます。
おすすめポイント② 全国平均を超える国家試験合格率!
第25回(2022年度)精神保健福祉士国家試験では全国平均を超える合格率(新卒)83.3%を達成しました(全国平均 71.1%)。
なお、合格率(新卒)は、全国の通信制大学で第3位です。
おすすめポイント③ 演習・実習科目スクーリングが全国主要都市で受講できる!
精神保健福祉士国家試験の受験資格取得のためには演習・実習科目の対面式スクーリング受講が必須です。
東京通信大学では、演習・実習科目の対面式スクーリングを東京・名古屋・大阪で受講できます。
東京に本拠を置く通信制大学といっても、東京だけでしかスクーリングを受講できないわけではないんです。
おすすめポイント④ 単位修得試験はオンラインでOK!
単位認定試験(選択式問題)はオンライン上で行われます(インターネットに繋がったPCなどのデバイスが必要)。
試験のたびにわざわざ会場に足を運ぶ煩わしさがありません。
試験期間中は24時間いつでも受験できるので、忙しい社会人でも落ち着いて単位取得にのぞめます。
※ 単位認定試験がレポートの科目もあります。
おすすめポイント⑤ 実習が全国の主要都市で受講可能!
精神保健福祉士国家試験の受験資格取得のためには実習の受講が必須です(実習免除者は除く)。
実習は、東京通信大学が提携する福祉施設・機関で定められた時間・日数で実施します。
提携実習施設は、関東エリア(東京、神奈川、千葉、埼玉が中心)、東海エリア(愛知、静岡が中心)、関西エリア(大阪、京都、兵庫、和歌山が中心)にあります。
おすすめポイント⑥ 「担任の先生」によるマンツーマンサポート!
東京通信大学は、アカデミック・アドバイザーによるサポートを受けることができます。
アカデミック・アドバイザーは、ひとり一人の目標や学習履歴を把握し、履修計画や学習方法のアドバイスを行う「担任の先生」のような存在です。
メールやビデオ通話を活用して、きめ細かい指導をしてくれます。